「正倉院の世界」の展覧会@東京国立博物館(上野)を見て思ったこと

正倉院展。御即位記念ということもあって、シニア層を中心に大人気。平日の昼間で平成館の入り口の前に200mぐらいの行列。並んでから入るまで60分かかった。 https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1968 展示室に入ってすぐに聖武天皇の本物…

コート―ルド美術館展は楽しめました@東京都美術館(上野)

レーヨン事業で財を成したイギリス人のコート―ルド氏が、印象派の時代のフランス絵画の芸術性に早くから気づいて、それをイギリス人に紹介する意図をもって買い集めた美術品を展示しているコート―ルド美術館が改装のために閉館している間に、東京都美術館が…

メディアのあるべき論を考え、現状を憂うにはよい本。知識人がメディア論の名著を紹介し、それに照らして現状を分析してくれるが、改善のための提言はない。

表紙と本の中身は何も関係ない(こんな、いかにも売らんかな、のタイトルをつけることに出版業の凋落を感じるなあ。むしろ、裏表紙が本の内容を説明している)。 本書は、メディアが政治権力と結託して人民をコントロールしているなんてことは少なくとも日本…

1万人の第九築地1クラスレッスンメモ(2019/11/1 15:00)

最初は、本番でゲストと歌う歌(山崎まさよし セロリ)の合唱部分の練習。受付でもらった楽譜を使って、簡単な音取と「Uh がんばってみーるよ」のリズムの確認。 第九の練習はは先回と同様 Ihr Stuerztの<>ところから。Millionenのcres. からWelt? のff, Suc…

すみだ5000人の第九レッスンメモ(2019/10/28 14:30 木場義則先生)

前半はフーガの前までの復習。どちらかというとリズム感を持って歌うことが主眼。とくに6拍子のところ(一つの発声の中にピアノの伴奏が3音あるということを意識する)。 フーガに入る直前、ピアノ伴奏が三連符の連打になって、お父様がほのかに感じられたと…

フェイスブックの作ったポーカーAIってホントに人の心理を読むんだろうか。原論文を読んで思ったこと。

今年の7月にFBの友人が、フェイスブックが無敵のポーカーAIを作ったというMIT Technology Reviewの記事を教えてくれました。 https://www.technologyreview.jp/s/152581/facebooks-new-poker-playing-ai-could-wreck-the-online-poker-industry-so-its-not-b…

一万人の第九築地1クラスレッスンメモ(2019/10/11 15:00)

発声練習の後、Ihr stuert nieder から最後までを丁寧にさらう。休憩後、最初に戻ってIhr stuert nieder の前までをさらう。 前半は雑談一切なし。いい音楽を作るための真剣な指導。 自分はこう歌いたいという思いを持って歌う事。 【フーガに入る直前(主の…

すみだ5000人の第九レッスンメモ(2019/10/14 14:30 泉先生2回目)

大人気の泉智之先生の2回目のレッスン。 祝日という事もあって、雨にもかかわらず700人の会場が満席。数十人が立ち見でした。 フロイデからフーガの先、766のコーラスを歌いきるところまで。 歌詞を自分なりに理解して、その思いを込めた歌い方をする…

すみだ5000人の第九レッスンメモ(2019/10/9 14:30 発音指導あり)

横尾桂子先生の発声発音指導と大塚正仁先生の音楽指導が並行ですすむレッスンでした。 横尾先生のドイツ語発音が5000人の第九の標準なんだな、と理解。 大塚先生はバリトン。フロイデからMまで、特に前半を丁寧にさらいました。 【横尾先生のボイトレ】 右手…

1万人の第九築地1クラスレッスンメモ(2019/10/4 15:00)

きれいな音の空間を作る。そのために「歌う」、「ハーモニーを聞く」ことを主眼にしたレッスン。 【Dのパート】 子音をはっきり発音する。 語るように歌うことを意識する。 【Jaのパート】 前半はマルカート、後半はレガートを意識する。 weined sich aus di…

ロヴェッリ著「時間は存在しない」を読んでいろいろ考えたこと

「ループ量子重力論」を提唱するイタリア人理論物理学者カルロ・ロヴェッリの書いた啓蒙書。 「量子重力の基本方程式は時間変数を含まず、変動する量の間のあり得る関係を指し示すことでこの世界を記述する。」だから時間は存在しない。 「ループ量子重力論…

1万人の第九築地1クラスレッスンメモ(2019/9/27 15:00)

下村郁哉先生の築地1の第2回目のレッスン。 1回目は諸般の事情で欠席したので、本番参加のためにはこれから5回全部出席しないといけない。 経験者クラスなので音取りなしで、部分ごとにまず合唱して、改善点を指摘されてそれができるように声部パートごとに…

すみだ5000人の第九レッスンメモ(泉先生、2019/9/18 14:30)

今日は人気絶頂、特に女性ファンの多い泉智之先生のレッスン。 祝日にスター講師の登場という事で、700人収容のすみだリバーサイドホールが立ち見が出るほどの大盛況。 私は発顔合わせなんですが、さわやかなイケメン。ソプラノ声域がファルセットでそのまま…

AI、特に囲碁AIについて、「AIは価値がわかるのか」を考えた。それから「価値」について考えてみた。

数年前(2016年)ですが、囲碁AIが世界的なプロ棋士に勝ったという事が話題になりました。それ以来AIに興味が湧いて、AIについて調べてきました。囲碁AIのことを少し話を拡げて書いてみようと思います。その流れのなかで、AIは価値判断ができるのかに広く思…

すみだ5000人の第九レッスンメモ(2019/9/13 14:30)「美は細部に宿る」

佐藤一明先生。声楽家。時間をかけた発声練習から始まって、ドイツ語らしい発音や、p, sfなどの強弱表現などを丁寧に習ってとてもよかった。自分の甘い発音が結構直された。 DからMまでさらう。初心者もいるけど、全員が歌える前提で、表現力をあげることを…

厚生年金の持続可能性について整理してみました。

8月末に早稲田大学の野口悠紀雄先生の特別講義で、年金の話を聞きました。それを聞いたことで、年金に対する考え方が整理できました。なので、メモを作りました。 ここでいう年金とはサラリーマンが加入している厚生年金のことです。今の仕組みは60歳まで年…

11年振りにテレビを買い替えて思ったこと。

11年振りにテレビを買い替えた。 アンドロイドTVなので、スマホの画面を大きくしてTVチューナーをつけたようなもの。ホームの画面はテレビとネットのコンテンツが同列に見える。気が付くとDAZNやNetflixのようなネットコンテンツばかり見ているかもしれない…

話題の本を読みました。

話題の本を読みました。 表題からは分断を煽るかのような本に見えるが、そうではなかった。世界で起きている分断の事実の確認、その原因の理解、分断が進んでいくことに対する処方箋とそれがもたらす社会がユートピアかディストピアかに思いを巡らすにはいい…

「1万人の第九」の経験談の本を書きました。そのプレビュー版です。「ゴスペル」のライブの体験談もあります。

「1万人の第九」の経験談の本を書きました。アマゾンのキンドルで8月11日に発売されます。そのプレビュー版です。 人生100年時代を楽しむ 大人の歌の始め方 「1万人の第九」と「ゴスペルライフ」の感動の舞台へ行こう 目次はじめに歌が歌いたい第一章 おとな…

「超訳 ヨーロッパの歴史」を読んで自由主義と民主主義などについて考えた。

「超訳 ヨーロッパの歴史」を読んだ。 丸善あたりでは売れているようです。結論を言い切った文章を連ねているので、特に前半は読みやすい。欧州を、ギリシア・ローマからEUまで、文化、言語、制度、主義、宗教などの視点で論じている。 現代では、自由主義と…

【試し読み】「人生100年時代を楽しむ おとなのピアノの始め方 発表会でショパンが弾けるゴキゲン練習法」

令和元年7月14日に「人生100年時代を楽しむ おとなのピアノの始め方 発表会でショパンが弾けるゴキゲン練習法」をキンドルで出版しました。その「試し読み」を下に記します。 全編はアマゾンで購入できます。 https://www.amazon.co.jp/dp/B07TY8SRW7/ref=sr…

はじめてのエリック・クラブトンのライブ@武道館 4/18/2019 クラプトン本舗の幕の内弁当をじっくり味わう。やっぱりブルースが白ご飯。

友人に誘われてクラプトンの武道館ライブに行った。アリーナ席の正面やや右よりの、前から9列目。とてもいい席。 クラプトンが登場した。初めて見るとやっぱり心が躍る。中学・高校と毎日エレキを弾いていたころの自分のヒーローなんだから。 バンドは、いつ…

AI人工知能EXPOでの東大松尾豊先生のお話

松尾先生の講演を聞きました。あいかわらずの人気ですね。聴衆はサブ会場を含めて7,000人ぐらいいたそうです(主催者発表)。 最初に自然言語処理のためのトレーニング技術であるBERTの話題がホットだという、私を含めて普通の聴衆がついていけない話題が提…

AI人工知能EXPO 参加メモ その3 (SenseTime) 印象に残ったのは Huawei/iFlytek/SenseTimeの中国勢だったその訳は。

SenseTime SensTimeはMegviiとともに中国を代表する顔認識AIのトップ企業です。 顔認識技術は国家の安心安全にかかわっています。なので、中国にデータべースを持つ企業は日本では警戒されるはずで、まさか展示会に出展しているとは思いませんでした。ブース…

AI人工知能EXPO 参加メモ その2 (iFlytek) 印象に残ったのは Huawei/iFlytek/SenseTimeの中国勢だったその訳は。

iFlytek iFlytekは音声認識の中国トップ企業です。セミナーを聞きました。 最初に自動翻訳機のデモがあった。小型の音声レコーダのようなものに、講師が中国語で話しかけるとすぐに聞きやすい自然な日本語に翻訳されて聞こえて来た。これだけなら「ふーん、…

AI人工知能EXPO 参加メモ その1(Huawei)     印象に残ったのは Huawei/iFlytek/SenseTimeの中国勢だったその訳は

はじめに AI人工知能EXPO。 4月1日にオープンした、お台場地区の青海展示場という巨大な倉庫のようなところで、AI人工知能EXPOが4月3,4,5の3日間開催されました。 いくつかのセミナーに期待したのだけれど、AIの解説のような話か、自社の宣伝のよう…

中国格安ツアーお約束のショップ訪問。必ずしも悪いものではない。

中国格安ツアーにはショップ訪問が組み込まれています。 そこでの売り上げの一部が中国を案内するツアー会社やガイド役に還元されるしくみだろうから、しつこく売り込まれたり、劣悪品を高い値段で売り付けられるのではないかという疑念が湧くのも当然に思え…

中国ツアーのガイドさんに今の中国の成長の源動力を見た。

先週参加した、中国の上海江南のツアーをガイドしてくれたリーさん。既婚。43才。中学生の男の子ひとり。堪能な日本語でいろいろ印象に残る話をしてくれた。 彼は学歴をつけて頑張ればいい給料、いい生活ができると実感して頑張っている。政府もそういう動…

ビットコインのウォレットを1年ぶりに立ち上げて気がついたこと。

ひさしぶりにiPadにいれてあるビットコインのウォレットを立ち上げてみた。 バブルが来る前に、友人が勉強のために0.001B分(当時500円)のコードを持ったコイン?をくれたので、それをウォレットにいれてアフリカの団体に寄付金を送金してみたのが…

旅のおもいで(久々のラスベガス、2008年)

久々のラスベガス 2008年01月13日 ラスベガスに行ってきた。今回で4回目になる。 最初に行ったのはロサンゼルスで大学院生をやっていた20年くらい前。 大学のアパートのルームメイトをつれて自分の車で行った。ロスからは車で5時間ぐらいでいける。 その頃の…