スペイン旅行記(4) コルドバとセビリア  メスキータでイスラムとカトリックが混じり合った文化を味わう。

2018年5月28日、マドリードからスペイン新幹線AVEに乗ってコルドバへ向かった。 バスに乗り換えて旧市街に向かい、グアダルキビル川の向こう側に古都の風景が見えた時は「おおっ」という感じがした。 【コルドバ】 コルドバの町 ローマ橋 ローマ橋を徒歩で渡…

スペイン旅行記(3) マドリードとトレド  マドリードは名画の宝庫、古都トレドは町全体が博物館のような世界遺産だ。

2018年5月26日にフランクフルト経由でマドリードに入った。その翌日のマドリード、トレドの観光をまとめてみた。 マドリードと言えば、プラド美術館。 プラド美術館 ゴヤの銅像も立っている。 ゴヤの銅像 プラド美術館は、歴代のスペイン王家のコレクション…

スペイン旅行記(2) グラナダ 「アルハンブラ宮殿の思い出」 パラドールがとっても素敵だった。

クラシックギタリストとしては、アルハンブラ宮殿に一度は行かねばならないと思っていた。 2018年5月29日の夕方にグラナダに入った。観光バスから送迎のバンに乗り換え、かなり丘を登っていって、パラドール・デ・グラナダに到着した。 【パラドール・デ・グ…

スペイン旅行記(1)バルセロナ アントニオ・ガウディの建築を見て回った一日

2018年5月31日にバルセロナを観光し、アントニオ・ガウディ(1852年 - 1926年)の建築を見て回った。 【サグラダ・ファミリア】 言わずと知れたガウディの代表作で、1882年の着工以来今も建設が続いている贖罪教会(信者の贖罪のための喜捨=寄附により建設…

イタリア旅行記(5)ヴェネツィア ドゥカーレ宮殿の華麗さに驚愕し、ヴェネツィア共和国千年の歴史に思いを馳せる 

2017年7月9日の午後、ミラノからヴェネツィアに入った。 ヴェネティアはイタリア半島から4キロほど沖合の、ラグーナに浮かぶ(潟を埋めた)島である。外洋はアドリア海で、対岸はクロアチアになる。バスで行けるのは島の西側の、聖クローチェ区までで、そこ…

イタリア旅行記(4)バチカン 人が溢れ、シレンツィオでない、システィーナ礼拝堂で見た「最後の審判」

バチカン。2017年7月13日に訪れた。 バチカンをツアーで回ると以下の順で回ることになる。 ①バチカン美術館 ②システィーナ礼拝堂(ミケランジェロの天井画と、最期の審判の壁画を見る) ③サン・ピエトロ寺院の大聖堂(ミケランジェロのピエタなどを見る) ④…

イタリア旅行記(3) ローマ 遺跡を巡って古代ローマに思いを馳せるのは意外に難しい

2017年7月13日、フィレンツェからローマ入った。 ローマに2泊して遺跡を巡った時の写真旅行記をまとめてみた。ヴァチカンは別ブログにしよう(長くなりすぎるので)。 まずはコロッセオ。 テルミニ駅近くのホテルからタクシーで行った。10分ぐらいで着いた。…

トルコの思い出 イスタンブールの異国情緒とボスポラス海峡を見た感慨は今でも思い出す。

2010年と2011年に仕事でトルコを訪問した。 その時のスナップ写真を整理してみた。 アヤソフィア (ハギア・ソフィア聖堂) アヤソフィアは4世紀のローマの時代に建てられ、その後カトリック、ギリシア正教、イスラムの間での長い歴史があるが、訪問した当時…

イタリア旅行記(2)フィレンツェ メディチ家が集めたルネサンス美術を堪能 ピッティ宮殿は至福の場所だ

2017年7月11日、べネチアからバスでフィレンツェに入った。 フィレンツェの中心部に入る前に、アルノ川の南側に位置する、ミケランジェロ広場からフィレンツェ全体を見渡すことができた。 ミケランジェロ広場から眺めたフィレンツェ 古都の雰囲気が溢れてい…

イタリア旅行記(1)ミラノ 静逸な空間で見た「最後の晩餐」

イタリア旅行記を写真をベースに綴ってみる。 2017年の7月に、阪神フレンドツアーでイタリアを家族で観光した。成田からアリタリアの直行便でミラノ着(7月8日)。翌日の観光の写真をまとめてみた。 レオナルド・ダヴィンチ「最後の晩餐」。ミラノに来るメイ…

パリの旅行記 美術館とパサージュ巡りの至福の日

しばらくは海外旅行に行けそうもないので、昔の楽しい旅の写真を整理しつつ、旅行記を綴ってみようと思う。 第一話はパリ。 2018年6月の家族旅行のことを綴ってみる。私は仕事を含めれば3回目のパリになる。 JALのツアーでまずはスペインに行ったのだが、そ…

【YouTubeでジャズを習うー(3)】 ピアノでの4音(マイナーセブンス♭5とか)、5音(メジャーセブンス+11thとか)のオシャレコードの押さえ方とボイシング

私のピアノはクラシックの譜面再現型なので、コードで弾く訓練が全くできていない。 トライ(3の意味)アドと言われるドミソのような三音和音もキーが違うと(D♭とか)「あれっ」て感じだし、4音のメジャーセブンスどころか、5音のメジャーセブンスナインス…

【YouTubeでジャズを習うー(2)】 定番コード進行を覚えるとカッコよくギターが弾けそうだ。でもペンタ(=ブルーノート)の指癖一本やりではオシャレさが足りないのも分かった。コードトーンを入れよう。

Youtubeを見ていると、ジャズ系の定番コード進行を教えてくれるものが結構ある。 例えばこれ。この動画はとてもいい。ギターなので私にはわかりやすい。 https://www.youtube.com/watch?v=q1xWTGl3fCg ここで出てくる定番進行は キーはCとして ① Dm7(Dm9で…

【YouTubeでジャズを習うー(1)】ジャズはアドリブとリズム、オシャレコードにあり。まずは元ロックギター少年になじみやすいジャズブルースから入門してみる。早速、JAZZ HANONを始めて見た。

最近のリラックスタイムは、リビングのテレビでYouTubeをよく見ている。 グーグルアシスタントの機能があるので、リモコンに向かって「ジャズピアノの弾き方」なんて叫ぶと、お勧めの動画がいっぱい出てくる。 よさげなチャネルの番組を見て言ると、ジャズは…

2020年6月30日にこの本を読んでみた。

瀧本哲史氏。東大法学部卒業と同時に助手(ほぼ首席卒業を意味し、そのまま進めばいずれは東大法学部教授)になりながら数年で退職して、マッキンゼーに転職。その後、エンジェル投資家として成功し、京大客員准教授として「企業論」や「意思決定論」を教え…

三島由紀夫vs東大全共闘の映画を見て思ったこと。

三島由紀夫。高校生の頃、「おれは三島と谷崎が好きだ。」と嘯いていた割にはその本質はわかっていなかったような気がする。 大学生の時に、豊穣の海を読んだけれど、「暁の寺」以降は難解で、理解できなかったことだけを覚えている。 一つ思ったのは、「あ…

新型コロナウイルスは無症状の人から感染することがあるのかどうかに関するWHOのコメントを巡るゴタゴタを見て思ったこと。

新型コロナウイルスの一番厄介な点は、無症状の保菌者から感染すると言われていること。これが事実だとすると、感染していても症状のない孫が、加齢や既往症のせいで免疫力の下がった祖父母に感染させ、重篤化させることが起き得るので、老人を守らんがため…

ガロア、あの革命後の動乱とコレラにまみれた激動の1830年頃のパリで、その後の数学のありかたを変えるような天才の輝きを示しながら、わずか20歳で投獄され、決闘による死を迎えた。そんな男とその数学のことを時代背景も含めて知りたくてこの本を読んだ。同じ時期を描いた「レ・ミゼラブル」と重ねてみるとしみじみするなあ。

ガロア。その名前を始めて聞いたのは中学3年生の時だった。物理の先生が、何かの折に、「数学の才能は若いうちに発揮される。ガロアを見ろ。天才的な論文を獄中で書いて、決闘で死んだんだ。その年はわずか20歳だ。」 若くして決闘で死んだ天才というのは、…

ホーキングのビッグ・クエスチョンの答えを味わってみた。1000年先の未来を見た。

ホーキングのビッグ・クエスチョン<人類の難問>。しっかり読んだ。ホーキングの答えから私が読み取ったものを綴ってみた。 ①神はいるのか 神がいなくても宇宙物理学は困らない。宇宙の科学法則を神と呼ぶのは構わない。 ②宇宙の始まり方はどうだったのか …

IUT(宇宙際タイヒミュラー)理論の紹介書に刺激を受けて、数学 - 物理 - 哲学の世界を妄想してみた。

IUT(宇宙際タイヒミュラー)理論の紹介書を読んでみた。望月新一氏(現京都大学数理解析研究所教授)の構築した独創的な数学で、これの応用の一つとしてABC予想を解決したとされる。 ABC予想は下記に説明があるが、どうも、足し算と掛け算の根深いところに関…

ベーシックインカム。AIが仕事を奪う前に、コロナが仕事を奪い続けるのであれば適用を早めざるを得ない、とも思えてこの本を元に考えてみた。

(ユニバーサル)ベーシックインカム(BIと言う)。「国民全員に(0歳児にも億万長者にも)同額のお金(例えば毎月7万円)を政府が配る」という考え方。 こんなことを言うと、 金持ちにまでお金を配ってどうする。 その財源は国債だろ、国の借金が増えて国家…

「戦略の本質」この本の視点で新コロナウイルスとの戦争に対する各国の戦略について考えてみた

「戦略の本質」。2005年の本。いくつかの大手企業の非常勤取締役をやっていた野中郁二郎氏を筆頭著者とする有名な本。企業戦略を考えるのに役に立つのかなと思って持ってはいたが、今まで読んでなかった。自粛巣ごもり生活の中の積読解消プロジェクトの一環…

シン・二ホンを読んで思ったこと。AIをビジネスに応用する専門家を自負する政府の委員なら、法改正を行ってAIを使う効率的な医療サービスの提供を可能にし、それによって浮いた予算を若者の将来投資に回す具体案を提示して欲しかった。それがないので自分でも考えてみた。

安宅さんのシン・二ホンというと、シン・ゴジラが流行った翌年(2017年)に財務総合政策研究所で行ったこのプレゼン資料が有名ですね。 「“シン・ニホン” AI×データ時代における⽇本の再⽣と⼈材育成」 https://www.mof.go.jp/pri/research/conference/fy201…

国技館5000人の第九レッスンメモ(北川先生No.4、2020/2/13 18:30 蒲田アプリコ小ホール)

北川先生のレッスン最終回。120席の会場に115人ぐらいいる。席数20のテノールは18人もいる。バスも同じぐらい。それぞれ席数40のアルト、ソプラノはほぼ満席。今回はいつもと反対側のバス側の端の席に座った。バスの音を聞きながら自分の音を合わせて見たか…

国技館5000人の第九レッスンメモ(北川先生No.3、2020/2/5 18:30 蒲田アプリコ小ホール)

北川先生の3回目のレッスン。私は2回目の参加。 最初の声出しはシュテュルツトーシュテュルツトーシュテュルツトと、言葉で音階を歌う。その意図はStuerzt の最後の子音zt をしっかり発声すること。 続いてSchoepferを同じように。これはpfをしっかり発声す…

「AIが人智を超える超知能となる時に、人間はAIとどう付き合うのか」を考える本を読んだ

MITの宇宙物理学の教授がAIと人間の未来について考察した本。原書は2017年の出版で、オバマやビル・ゲイツ、ホーキングが絶賛したと言われています。たまたま「誠品生活日本橋」の「誠品書店」に行ったときに、出たての日本語訳を見つけて思わず買ってしまっ…

国技館5000人の第九レッスンメモ(北川先生、2020/1/28 18:30 蒲田アプリコ小ホール)

大御所北川博夫先生のレッスンの2回目。私は北川先生は初めて。寒い雨の夜なので集まり具合はどうなんだろうと思ったが、宴会場のような会場を横長に使って、横方向に24席、奥行き方向に5列椅子を並べて、計120席が用意されている。そこに、およそ、アルト35…

国技館5000人の第九、大友直人マエストロの練習(2020/1/13 18:30-21:00)

さすがのマエストロ練習会。定員1700人と言っている、すみだトリフォニーホールが3階までほぼ満席。さらに、ステージにはアルトとソプラノが合わせて250人ぐらい上がっている。客席のテノールは150人、バスは200人ぐらいだろう。客席とステージを合わせた女…

「今の新自由主義的資本主義経済が作り出した格差社会を、マルクス経済学を現代の視点で見直すことで解決できるか」を語った本を読んでみた。

この本も表紙は客よせパンダで、むしろ裏表紙が内容を語っている。 マルクス主義を現代風に見直すことで今の格差社会に活路を見出したいというのがこの本の主旨であると思う。 マルクス主義を見なおそうとストレートに言うと、あの無茶苦茶だったレーニン・…

コーヒーメーカーをアマゾンで買って思ったこと。

我が家のコーヒーメーカーが故障した(ミルに豆が噛んだ。掃除してもモータ回らず)。 5年ぐらい毎日使っていて、多分寿命だな。ほぼ同じものを一番安かったアマゾンで買った(10%のポイントバックを加味しても近くの量販店より6%安い、配送無料:プライム会…